VBAを使用してExcelに画像を埋め込む
Excelの[挿入]リボンの[イラスト]タブでは、スプレッドシートに画像を埋め込みます。 他のリボンツールを使用して編集またはフォーマットできるように、セルの上に画像を配置します。 アプリケーション用のVisual Basic(VBA)には、Excelに画像を埋め込むための追加オプションがあります。 VBAウィンドウから画像を追加すると、その画像をExcelダイアログボックスに埋め込むことができます。 たとえば、従業員がExcelタイムシートに無効な時間を入力した場合、エラーを示すために画像を含むダイアログボックスが開くことがあります。
1。
Excelのメニューバーで[開発者]をクリックします。
2。
リボンの[コード]タブで[Visual Basic]をクリックします。 Microsoft Visual Basic for Applicationsワークスペースがスプレッドシートを覆います。
3。
メニューバーから[挿入]をクリックし、[ユーザーフォーム]を選択します。 新しいウィンドウが開きます。 ワークブックの名前が "Weekly Hours"の場合、このウィンドウは "Weekly Hours.xlsm - UserForm1(UserForm)"と呼ばれます。
4。
メニューバーから[表示]をクリックし、[ツールボックス]を選択します。
5。
ツールボックスの[画像]アイコンをクリックします。 このアイコンは、背景に太陽がある山のように見えます。
6。
ユーザーフォームウィンドウ上でマウスカーソルをクリックしてドラッグし、画像フレームを埋め込みます。 画面の左下隅にある[プロパティ]ボックスが変わり、新しい画像のプロパティが表示されます。
7。
[プロパティ]ボックスの[図]という行をクリックします。 省略記号( "...")が行の2番目のセルに表示されます。
8。
省略記号をクリックします。 埋め込む画像に移動して選択します。