データソーススクリプトを介したアクセスを有効にする方法
会社がSharePointを使用してInfoPathフォームサーバーをホストしたり、Microsoftデータベースの表示または編集を有効にしたりする場合、SharePointは複数のWebサイト上のソースからデータを取得してドキュメントまたはリソースリストを作成できます。 これにより、企業は、ローカルのSharePointサーバー、会社の一般的なWebサイト、またはMicrosoft XMLまたはデータベースをサポートするその他のドメインサーバーのいずれからのデータでも、データを統合することができます。 ただし、複数のドメインからデータにアクセスする場合、Internet Explorerは、ブラウザが接続先のWebサーバー以外のソースからデータにアクセスしようとしていることを示すセキュリティ警告メッセージを表示することがあります。 SharePointサーバーに接続されているすべてのドメインが信頼できるソースである場合は、マウスを数回クリックするだけで、迷惑なポップアップメッセージを無効にできます。
1。
コンピュータでInternet Explorerを起動します。 ツールバーの[ツール]ドロップダウンリストの矢印をクリックし、[インターネットオプション]をクリックします。
2。
「セキュリティ」タブをクリックしてください。 「インターネット」アイコンをクリックしてから、「レベルのカスタマイズ」ボタンをクリックします。 「設定」パネルのリストの「その他」セクションまでスクロールします。
3。
[設定]リストの[その他]セクションにある[ドメイン間のデータソースへのアクセス]ラベルの下にある[有効]オプションを選択します。 「OK」ボタンをクリックしてください。
4。
[適用]ボタンをクリックしてから、[インターネットオプション]ウィンドウで[OK]をクリックします。 Internet Explorerを終了して再起動します。 Internet Explorerを再起動した後、SharePointサーバーが外部ドメインからデータを取得するときに、ブラウザから警告メッセージが表示されなくなりました。