Webmin MiniservでSSLを無効にする方法
Webminは、管理者がLinuxサーバーを管理できるようにするWebアプリケーションです。 Webminは、ポート10000でWebサーバー上で稼働します。Miniservは、Webmin Webアプリケーションを処理するWebサーバーアプリケーションの名前です。 デフォルトでは、MiniservはSSLを使用します。 ただし、Webアプリケーション用の構成ファイルを編集することによって、Webmin MiniservのSSLを無効にすることができます。 SSLを無効にすると、標準のHTTP接続を介してWebminアプリケーションにアクセスできます。
1。
Linuxサーバーで端末ウィンドウを開きます。 マシンに物理的にアクセスできない場合は、サーバーにSSHで接続することもできます。
2。
コマンドプロンプトで次のコマンドを入力して[Enter]キーを押します。
nano /etc/webmin/miniserv.conf
このコマンドは、NanoテキストエディタでMiniserv設定ファイルを開きます。
3。
構成ファイルで次のコード行を見つけて、「1」の値を「0」に変更します。
ssl = 1
4。
“ Crtl-O”を押して編集した設定ファイルを保存してください。
5。
コマンドプロンプトで次のコマンドを入力してEnterキーを押し、Miniserv Webサーバを停止して再起動します。
/etc/init.d/webmin restart
6。
ブラウザを開き、「HTTP」を使用してMiniserv WebアプリケーションのURLを入力して設定をテストします。たとえば、MiniservアプリケーションのURLが「www.myserver.com:10000」にある場合は、「 //www.myserver.com:10000」