Outlookでパスワードを有効にする方法

Microsoft Outlookでは、電子メールメッセージ、連絡先、カレンダーの予定、その他の個人データを含むPSTファイルをパスワードで保護することができます。 パスワードが設定されているときは、PSTファイルを開くたびにパスワードを入力する必要があります。 PSTファイルがOutlookで自動的に開く場合は、Outlookを開くときにそれを指定する必要があります。 PSTパスワード機能は、コンピュータの使用中に他人が不用意にあなたの個人データにアクセスするのを防ぐように設計されています。 マイクロソフトは、セキュリティを強化するために別々のWindowsユーザーアカウントを使用することをお勧めします。

1。

「ファイル」タブをクリックしてください。

2。

「アカウント設定」をクリックして表示されるメニューから「アカウント設定」を選択します。

3。

「データファイル」タブをクリックして、パスワードで保護したいPSTファイルを選択します。 保護したいPSTファイルが複数ある場合は、それぞれに個別のパスワードを設定する必要があります。

4。

「設定」ボタンをクリックし、「パスワード変更」ボタンを選択してください。

5。

新しいパスワードとパスワードの確認フィールドに希望のパスワードを入力します。

6。

「OK」をクリックしてパスワードを設定してください。

ヒント

  • パスワードウィンドウの[パスワードをパスワードリストに保存する]チェックボックスを空のままにします。 このオプションを選択した場合、Outlookは設定したパスワードを記憶します。これにより、ユーザーはパスワードを知らなくてもPSTファイルにアクセスできます。
  • マイクロソフトはパスワードを定期的に変更することをお勧めします。
  • Microsoft Exchangeアカウントを使用している場合は、PSTパスワードを設定できません。 あなたのExchangeネットワークパスワードはあなたのOutlookデータを保護します。

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