Oracle 10G Grid ControlからMicrosoft Excelにエクスポートする方法
Oracle Enterprise Grid Controlは、複数のOracleプラットフォームを管理します。 10G Grid Controlは、データベースに関連する情報を収集、集約、および保存します。また、10G Grid Controlは、他のプログラムがそれらと対話するためのプロバイダとして機能します。 オブジェクトリンクおよび埋め込みデータベース(OLE-DB)プロバイダとしての10Gコントロールは、Microsoft ExcelがOracleデータをインポートおよび分析することを可能にします。 たとえば、販売データをOracleデータベースに格納している場合、Excelはこのデータをチャートまたはピボットテーブル用に抽出できます。
1。
Microsoft Excelを開きます。 Oracleデータを表示する場所にシートを開きます。
2。
[データ]リボンをクリックします。
3。
[外部データの取り込み]グループの[他のソースから]をクリックします。
4。
ドロップダウンメニューから[データ接続ウィザードから]をクリックしてデータ接続ウィザードを起動します。
5。
「その他/詳細」をクリックしてください。 [次へ]をクリックして[データリンクプロパティ]ダイアログボックスを開きます。
6。
「Oracle Provider for OLE DB」をクリックします。 [次へ]をクリックしてボックスの[接続]タブを開きます。
7。
[データソース]ボックスに「orcl」と入力します。 [OK]をクリックして[データベースの選択]ダイアログボックスに戻ります。
8。
Oracleデータベースに移動して選択します。 [OK]をクリックしてデータ接続ウィザードに戻り、データベースのテーブルを一覧表示します。
9。
データをExcelにエクスポートするテーブルをクリックします。 「次へ」をクリックしてください。
10。
[完了]をクリックして[データのインポート]ダイアログボックスを開きます。 [OK]をクリックしてください。 OracleテーブルのデータがExcelスプレッドシートに表示されます。